|ロ`)レザークラフトの道具(基本編)

|ロ`)レザークラフトの道具紹介をしてみます。
結構たくさん道具があるので、ぼちぼち更新していく予定です。

基本的な道具

ボクがよく使う道具なのですが、書き出したらけっこうな数、ありました。
最初から有るといいものは赤い文字にしてあります。(2020年11月15日 更新)

  • 菱目打ち(ひしめうち)
    革に手縫い用の縫い穴を開ける道具。
    開ける縫い穴の間隔(ピッチ)で3mm、4mm、5mm、6mm(刃の幅はだいたいピッチの半分)。いっぺんに開けられる穴の数が1つ目、2つ目、4つ目…と種類があります。
    小物(隣の名刺入れ)なんかは4mm間隔がちょうど良いかな。刃の数も、1、2、4の3種類あると便利。
  • 木槌(きづち)
    菱目打ちを叩いて革に縫い穴をあけたり、丸い穴を開けるハトメ打ちやバネホックを付けるときに道具をたたく用の木槌。
    たたく面が少し丸くなってた方がたたきやすい。
  • カッター・定規・カッターボード
    1mm~2mm程度の厚さの革を切るときは普通のカッターとカッターボードで大丈夫。特に小物は普通のカッターの方が扱いやすい。
    定規は用途に合わせてアルミ製、透明なプラスチック製、直角に折れ曲がった曲尺(かねじゃく)を使います。
  • ゴム板
    厚さ20mmくらいの硬くて重たいゴム板。
    菱目打ちやハトメ打ちをガンガンたたく際に机が傷つかないように下に敷きます。
  • フェルト
    防音・防振用にゴム板の下に敷く分厚いフェルト。
  • 菱ギリ
    菱目打ちで開けた穴を、裏まで同じ大きさでキレイに開けるキリです。
    菱目打ちで穴を開けても、穴は裏側まで同じ大きさでは開きません。革の下にコルクボード(鍋敷き用に売られている!)を敷いて、菱目打ちと同じサイズの菱ギリで穴を通します。
  • ハトメ抜き(穴あけポンチ)
    革に丸い穴を開ける道具です。
    ハトメ(ストラップを通す穴の金具)やバネホックなどを付けるとき、予め穴を開けるのに使います。
    開ける穴の大きさによって使うサイズが違います。
    7号2.1mm、10号3mm、12号3.6mmらしい(0.3mmかける号数なんだね。知らなかった^^;)。

↑ 分かりづらいですが、菱目打ちで穴を開けて、菱ギリでキレイに穴を通すところ。

ちなみにこの革は2mm厚の牛ヌメ革。染色も表面加工もしていないし、硬さもあるので小物からバッグまで作りやすい革です。染色もできる(きれいに染色するのは難しいけど)し、そのままでも使っていくうちにだんだん使い込まれた色になっていく、革細工にうってつけの革です。

最初の写真のオリジナル名刺入れは、厚さ1mmのヌメ革で作っています。1枚だと頼りないですが、折り曲げて重ねて縫っているので、強度は十分あります。

  • バネホック打ち具
    バネホックを打ち付ける専用の道具です。
    バネホックの大きさごとに工具があります。
    写真に写ってるのは#2サイズのバネホックパーツとバネホック打ち具。
  • 打ち台
    カシメやバネホックを付けるときに下に敷く台。
    丸い面がつぶれないために必要です。
  • 床面(とこめん)・コバ仕上剤
    革の裏側(床面)やコバ(革の切断面)をきれいに仕上げる仕上剤。
    ボンドのようなものなので、塗って少し待ってから磨くと、床面のけば立ちがなくなります。
    半透明になるくらい待ってから磨くらしいです。
    塗ってすぐに磨くと、割と自然な仕上がりになるので、ボクは割とすぐ磨く派です(待ってられないだけなんですが><)。
    コバをつるつるに仕上げる際にも使います。
    ボクは面倒くさがって、革と革の接着にも使ったりします^^;
  • ガラス板
    床面を磨くためのガラス板。
    側面が丸く加工されていて、きれいに磨くことができます。
  • 型紙
    革からパーツを切り出すための型紙。
    ボクの場合はPCで設計したものをプリントアウトして、工作用紙に貼り付けて切り抜いています。
    PCでできない場合は、方眼用紙などを使うといいかも。
    ネットで公開されてるのとか、販売されてるものも。
  • 目打ち・クジリ
    型紙に沿って革に線を引いたり、穴を開けたり拡げたりする道具。
    ちょっと持ちづらいので、ボクは線を引くときは鉄筆を使ってますけど^^;
  • 鉄筆
    革に線を引いたり、印をつけたりするのに使う道具。先は細いけど尖っていない。
    これ、元々はガリ版刷り用のですよね?ガリ版刷り、知ってます??ガリ版刷り用の用紙にこれで文字とか書いて、インクを載せて印刷する…あれ。
    何歳くらいの人まで知ってるんだろう?昔は学校のプリントとか、けっこう使われてましたが^^;
  • 手縫い用麻糸
    革を手縫いで縫うための糸。
    このまま使わないで、専用のワックス(ロウ)を引いて(付けて)使います。
    いまは最初からワックスがついてるロウ引き糸の方が多いのかな?
  • 手縫いワックス
    手縫い用麻糸に塗って滑りを良くし、強度も上げるワックス。
    針に通す前に、糸をワックスに押し当てて引っ張って付けることをロウ引きと言います。
  • 手縫針
    革細工用の手縫針。
    予め菱目打ちで穴を開けてから縫うので、先が尖っていません。
    縫い穴の表裏両側から縫うので、1本の糸の両端に針を付けて使います。
  • 両面テープ
    革を仮に貼り合わせるのに使います。
    まだ接着はしないけど、菱目打ちで穴を開けるときとか、仮止めで使ったりします。
    ボクは縫い代を3mmとることが多いので、3mm巾のものを使ってます。
  • 洗濯ばさみ
    接着剤で革と革を貼り合わせるときに、押さえで使う洗濯ばさみ。
    プラスチック製だと強すぎて、革に洗濯ばさみの跡が付いたりするので、100均で大量に買った木製のを使ってます。
  • 接着剤(写真にはありません)
    写真にはありませんが、この他に革を貼り合わせる接着剤があります。
    貼り付けたりはがしたりできるゴム糊がよくつかわれるようですが、ボクは面倒なのでトコノール(床面・コバ仕上剤)を…^^;
  • ネジ捻(ねじねん)
    革の縁に縫い代の幅を決めて線を引く(捻引き)道具。
    例えば幅を3mmに調節して、革の縁に押し当てながら引くと、溝が引けます。その溝に沿って菱目打ちで縫い穴を開けると、まっすぐきれいな縫い穴を開けることができます。
    捻引きする道具は、他にもディバイダ―とかふち捻とかあります。
  • へら付きヘリ磨き
    コバ(革の切断面)をきれいに磨くヘリ磨き(ヘッド部分)と、取り外せるへらが付いた便利ツール。
    でもコバ磨きはプラスチック製より、木製とかの方がいいかも。
  • スリッカー
    コバをきれいに磨くヘリ磨き。
    側面が溝になっていて、その溝をコバにこすりつけて磨きます。
    ただ、この丸いのは厚い革用…。薄い革用買わないとなぁ…。
  • やすり
    貼り合わせた革の縁(コバ)の段差を削ったり、革と革を貼り合わせる面を荒らしたりするときに使うやすり。
    粗めのと細かいのがあると便利。
  • クリーニングジェル
    革の表面の汚れを落とすジェル。
  • 革用ケア(コンディショニング)クリーム
    革に油分を添加して、ワックスで表面を保護、艶だしするケアクリームです。
    買ってきたヌメ革とか、油分が不足している場合が多いので、まずケアクリームを付けてケアしたり、完成した後に保護、艶だしするのに使います。
    レザークラフト以外にも革靴や鞄、おサイフなど革製品のケアにも使えるので便利。
  • 磨き用クロス
    クリーニングジェルやケアクリームを塗り伸ばしたり、磨くのに使うクロス。
  • 豚毛ブラシ
    革の艶だしにつかうブラシ。
    どうも豚毛が良いらしい。靴磨きとかに使うブラシで、結構安いものもあります。

とりあえず、よく使う道具を羅列してみましたが…、思ったより多いですね^^;

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