水族館での撮影についてのメモ

前回、水族館に行ったときに、いろいろと苦労したので思ったことをメモメモ。
前提としては暗いので解放F値になりがちということ。
レンズとISO感度でいかにシャッタースピードを稼ぎ、レンズとAFモードと連射でぶれを無くせるかがポイントだと…。
でも、その場になるとなかなか冷静に撮れないんだよなぁ。

1.広角AFレンズを使う

広角レンズの利点:
近くのものでも全体を写しやすい
被写界深度が深い(ピントが合う範囲が広い)
被写体ぶれしづらい
手ぶれしづらい

広角レンズの難点:
遠いものは小さく写る
ボケづらい

ガラスの近くを泳いでいるペンギンや大きなセイウチなどを写す場合に使いやすい。
AFコンティニュアス(追尾)モードなどと併用するとよい

 

2.明るいAF単焦点レンズを使う

単焦点レンズの利点:
ズームレンズよりも解放F値が小さい

単焦点レンズの難点:
画角が固定なので、被写体との距離によっては使えない場合がある

水族館内では暗い場所が多く、F2.8のレンズでもシャッタースピードが足りないことがあるので、F1.8などのAF単焦点レンズは少しでもシャッタースピードを稼ぐ足しになる。
フルサイズ機なら50mm、APS-C機なら35mmくらいが使いやすい。

 

3.準望遠~望遠レンズは使いづらい

小さいものや離れているものでも大きく写すことができる…が、焦点距離が長くなればなるほどピントが合わせづらく、手振れ、被写体ぶれしやすくなる。(単焦点で85~105mmのF1.4~1.8クラスが限界?)
あと、水槽から離れると、移りこみに注意が必要。
イソギンチャクなど動かないものには有効。

 

4.マクロレンズは短めを

これも小さいものを大きく写すことができる…が、接写するとなると被写界深度が浅くなるため、動いているものはピントが外れやすい。
焦点距離が長くなるとさらに使いづらくなるので、焦点距離の短いマクロレンズがおすすめ。
これも動かないものには有効。

 

5.露出補正かMモードを活用

少し暗い水槽を写す場合など、カメラは標準の明るさにするためにシャッタースピードを下げようとするので、Aモード(Avモード)の場合は露出補正をマイナスにして明るさを調整するか、MモードでF値とシャッタースピードを固定する。
ただし、ISOを上げて、暗く写した写真は、後で明るく補正するとノイズが目立つので、暗くしすぎないように。

 

6.コンティニュアスモードを使う

動いている被写体を撮る場合はAFコンティニュアスモードで撮ってみる。
ただし、コンティニュアスモードでは、ピントが合っていなくてもシャッターが切れるので、あとでもとに戻すことを忘れずに。

 

7.連射を使う

素早く動いているものを撮る場合はベストなフレーミングで撮るのが難しいので連射を活用。
ただし、標準のAFモードだと、シャッターを切るたびにピントを合わせるため、連射が遅くなる。
AFコンティニュアスモードか、広角レンズ+置きピン(マニュアルフォーカス)にして連射速度を上げる。

 

これらを考慮すると、

ペンギンやセイウチなど泳いでいる被写体は、AF広角レンズ+AFコンティニュアスモード+Mモード+連射
暗い水槽のクラゲなどは明るいAF単焦点標準レンズ+Mモード
少し明るめの熱帯魚などの水槽は明るいAF単焦点レンズ+AFコンティニュアスモード

…かなぁ。

とにかく、人が多くても、落ち着いて何度もチャレンジ!^^;

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連投稿

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る